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主よ人の望みの喜びよ Jesus, Joy of Man’s Desiring
作曲者:ヨハン・ゼバスティアン・バッハ Johann Sebastian Bach
編曲年月:2009年2月
編成A フルート&打楽器入り版
:Flute(4div.あり), Mandolin1, Mandolin2, Mandola-Tenor, Mandoloncello, Guitar, Contrabass,
2Percussions(Timpani/Glockenspiel) フルートはカットできません
編成B 三重奏版
:Violin, Viola, Violoncello(2Violins, Violoncello)
編成C 五重奏版
:Mandolin1, Mandolin2, Violin, Violoncello, Piano
演奏時間:4分
楽譜:2,000円(スコア、パート譜)
3種類の編成の楽譜がありますので、ご注文の際はA、B、Cいずれかをご指定下さい。
[試聴(YouTube)]
全曲(デモ音源)(3’40’’) 主よ人の望みの喜びよ(YouTube)(編成B)
全曲(デモ音源)(3’36’’) 主よ人の望みの喜びよ(YouTube)(編成C)
[曲目解説]
原曲は、ドイツの作曲家J.S.バッハにより作曲された教会カンタータ「心と口と行いと生活で」(Herz und Mund und Tat und Leben BWV147)の第6曲のコラール「イエスこそわが喜び」で使用されたメロディです(第10曲のコラール「イエスは変わらざるわが喜び」にも登場します)。
このコラールの歌詞には、マルティン・ヤーン作「イエスよ、わが魂の喜び Jesu, meiner Seelen Wonne」の第6節、第17節が使用されており、 このタイトルを英訳した「Jesus, Joy of Man’s Desiring」が、「主よ人の望みの喜びよ」という曲名のもとになっているそうです。
もともとはオーケストラを伴った合唱曲として作曲されましたが、オルガンやピアノに編曲されるなど、さまざまな編成で演奏されています。
今回は、この曲をヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの三重奏用に編曲しました(編成B)。
各パートにメロディが振り分けられ、楽しくアンサンブルできるようになっています。
ヴィオラパートをヴァイオリンで演奏できるようにした譜面も添付しました。
また、マンドリン2本、ヴァイオリン、チェロ、ピアノの五重奏にも編曲しました(編成C)。
その後、慶應義塾大学公認学生団体マンドリンクラブの委嘱により、フルート、打楽器を含むマンドリンオーケストラの編成に編曲しました(編成A)。
フルートは4名とのことだったので、コラールのワンフレーズをフルート4div.で編曲しています。