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下津井節
岡山県民謡
編曲年月:2024年7月
編成:Mandolin1, Mandolin2, Mandola-Tenor, Mandoloncello, Guitar, Contrabass
演奏時間:2分
楽譜:1,500円(スコア、パート譜)

[試聴(YouTube)]
全曲(デモ音源)(1’52’’) 下津井節(YouTube)

[曲目解説]
この曲は、岡山県を代表する民謡で、倉敷市下津井で江戸時代から歌い継がれてきました。
下津井港は、朝鮮通信使や西国大名の船、北前船などの中継・取引港として賑わっていました。
船頭は、各地で覚えた歌を歌い、寄港地ではその旋律が独自にアレンジされながら定着していきました。
下津井節もそうして生まれた歌の一つです。
歌詞には、下津井港の船の出入りがしやすい様子や、港が賑わっていたことが歌われています。
現在では、毎年9月の最終日曜日に「下津井節全国大会」が開催されています。
この曲をマンドリンオーケストラの編成に編曲しました。


この編曲では、2コーラスで構成し、1番と2番ではテンポ、リズムを変え、最後にエンディングを追加しました。
47都道府県の民謡を1曲ずつ編曲するプロジェクトの第13曲目です。