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ブエノスアイレスの秋 Otoño Porteño
作曲者:アストル・ピアソラ Astor Piazzolla
編曲年月:2023年3月
編成:Mandolin1, Mandolin2, Mandola-Tenor, Mandoloncello, Guitar, Contrabass
演奏時間:7分
初演:トーン・クラスター・マンドリンオーケストラ(2023年8月)
楽譜:4,000円(スコア、パート譜)
[試聴(YouTube)]
全曲(演奏動画)(7’15’’) ブエノスアイレスの秋(YouTube)
演奏:トーン・クラスター・マンドリンオーケストラ(演奏会より)
[曲目解説]
この曲は、アルゼンチンの作曲家、バンドネオン奏者のアストル・ピアソラ作曲による楽曲です。
「ブエノスアイレスの夏」を作曲した4年後の1969年に、オープンしたばかりのライブハウス「ミケランジェロ」のために作曲されました。
ピアソラ五重奏団は、このライブハウスを拠点に演奏活動を行いました。
「ブエノスアイレスの夏」同様、楽器を叩いたり、グリッサンドなど特殊奏法が印象的に使われています。
この曲をマンドリンオーケストラの編成に編曲しました。
この曲の中ではソロが2つあり、ピアソラ五重奏団の編成でバンドネオンが担当している前半のソロはこの楽譜ではMandoloncelloが、ヴァイオリンが担当している後半のソロは1st Mandolinが担当しています。
この曲は、トーン・クラスター・マンドリンオーケストラの委嘱により編曲し、2023年8月の演奏会で初演されました。
ピックで弦をこする音が意外と会場でよく聴こえてきました。
Mandoloncelloのソロは、けだるい雰囲気がよく出ていました。
1st Mandolinのソロは、楽譜から離れて、4弦の複弦を一本だけ調弦を下げて演奏するというマンドリンならではの特殊奏法で、しかも演奏しながら調弦を元に戻すという離れ技でしたが、バンドネオンの音色を彷彿とさせてとても効果的でした。
「ブエノスアイレスの夏」同様、楽器の奏法などについて、この演奏会を企画した相原龍氏をはじめオーケストラのみなさんに、試奏の上でたくさんの助言をいただきました。