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秋のIndication
作曲者:萩田光雄
編曲年月:2023年9月
編成:Mandolin1, Mandolin2, Mandola-Tenor, Mandoloncello, Guitar, Contrabass
演奏時間:5分
楽譜:3,000円(スコア、パート譜)
[試聴(YouTube)]
全曲(デモ音源)(4’13’’) 秋のIndication(YouTube)
[曲目解説]
この曲は、1987年に発売された南野陽子氏のシングルです。
自身も出演したグリコ「セシルチョコレート」のCMソングに起用されました。
作曲は、数多くの楽曲の編曲を手掛ける萩田光雄氏で、この曲で作曲家として初のオリコン1位を獲得しました。
秋の訪れを感じさせるアレンジと、バスラインが半音ずつ下がっていく和音進行、同じ旋律を主音が同じ短調と長調で歌う構成が印象的です。
サビに出てくるフレーズは、シングル発表時は「ルルル」と歌われ、CMでもキャッチフレーズとして使用されていましたが、その後アルバムなどには「きっと」と変えられています。
また、全て別の歌詞がつけられた「カナリア」という曲は、アルバム「ガーランド」に収録されています。
この曲をマンドリンオーケストラの編成に編曲しました。
調性は、原曲では嬰ハ短調(シャープ4つ)→変ニ長調(フラット5つ)→ホ長調(シャープ4つ)→嬰ハ短調(シャープ4つ)と転調しますが、この編曲では半音上げて編曲しました。
二短調(フラット1つ)→ニ長調(シャープ2つ)→ヘ長調(フラット1つ)→二短調(フラット1つ)になります。
南野陽子氏の秋の歌は「秋からも、そばにいて」も好きな曲で、こちらはグリコポッキーのCMに使用されました。