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花笠音頭
山形県民謡
編曲年月：2023年9月
編成：Mandolin1, Mandolin2, Mandola-Tenor, Mandoloncello, Guitar, Contrabass
演奏時間：2分
楽譜：1,500円（スコア、パート譜）
[試聴（YouTube）]
全曲（デモ音源）（2’11’’） 花笠音頭（YouTube）
[曲目解説]
この曲は、山形県を代表する民謡の一つです。
大正時代、尾花沢市で行われていた池を掘るための重労働の辛さを忘れるため、また息を合わせるために唄われたのが起源とされています。
頭にかぶっていた菅笠を回して踊ったのが「花笠踊り」と言われ、笠には山形県特産の紅花で染めた紙の花を６つあしらったものが今でも使われています。
山形県では、昭和38年より毎年８月５日から７日までの３日間「山形花笠まつり」として、山形市の中心市街地でパレードが行われます。
踊り手も１万人を超え、100万人の観客を集める盛大なお祭りとなっています。
この曲をマンドリンオーケストラの編成に編曲しました。
すべてのパートにメロディがあります。
３番までは原曲に近い形で編曲し、４番はリズムや和音などを大幅に変更しました。
47都道府県の民謡を１曲ずつ編曲するプロジェクトの第３曲目です。
