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ガブリエルのオーボエ Gabriel’s Oboe
作曲者:エンニオ・モリコーネ Ennio Morricone
編曲年月:2009年2月
編成A マンドリンオーケストラ6パート版

   :Mandolin1, Mandolin2, Mandola-Tenor, Mandoloncello, Guitar, Contrabass
編成B フルートあり版
   :Flute, Mandolin1, Mandolin2, Mandola-Tenor, Mandoloncello, Guitar, Contrabass
編成C 二重奏版

   :Violin, Violoncello
    2Violoncellos
演奏時間:編成A、B 4分 編成C 3分
初演:編成B マンドリンアンサンブルいずみ(2019年8月)
楽譜:編成A、B各曲3,000円 編成C1,000円(スコア、パート譜)
   3種類の編成の楽譜がありますので、ご注文の際はA、B、Cいずれかをご指定下さい。

[試聴(YouTube)]
全曲(デモ音源)(4’22’’) 
ガブリエルのオーボエ(YouTube)(編成A)
全曲(デモ音源)(4’20’’) ガブリエルのオーボエ(YouTube)(編成B)
全曲(デモ音源)(3’20’’) 
ガブリエルのオーボエVn.Vc.二重奏(YouTube)(編成C)

[曲目解説]
1986年のイギリス映画「ミッション」(日本公開は1987年)。
1750年から58年までの南米奥地を舞台に、先住民にキリスト教を布教しようとするイエズス会宣教師たちのお話で、一人の男が十字架に縛られ滝を落ちて行く衝撃的なシーンから始まります。
主演はロバート・デニーロとジェレミー・アイアンズ。
エンニオ・モリコーネによる音楽は、映画を効果的に彩ります。
その中でも「ガブリエルのオーボエ」は、ガブリエル神父が先住民との出会いの場面で演奏するとても印象的な曲で、映画の重要なシーンに繰り返し流れます。
映画の後には、このメロディに歌詞がつけられ、サラ・ブライトマンによって歌われました。

今回は、この曲をヴァイオリンとチェロの二重奏のために編曲しました(編成C)。
また、ヴァイオリンパートをオクターブ下げてチェロで演奏できるようにした譜面も添付しました。

その後、マンドリンアンサンブルいずみの委嘱により、フルート入りマンドリンオーケストラの編成に編曲しました(編成B)。

さらに、問い合わせがあったので、マンドリンオーケストラ6パート版の編成に編曲しました(編成A)。


その他リクエストにより、オーボエ、チェロ、ピアノの三重奏、チェロ2本とピアノの三重奏、チェロとピアノの二重奏、ソプラノサックスとチェロの二重奏、ソプラノサックスとピアノの二重奏、オーボエ二重奏、オーボエとチェロの二重奏としても編曲しました。