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古賀政男メドレー
作曲者:古賀政男
編曲年月:2010年11月
編成:Mandolin1, Mandolin2, Mandola-Tenor, Mandoloncello, Guitar, Contrabass,
   2Percussions(Cajon/Suspended Cymbal, Sleigh Bells, 鉦(Triangle), Timpani, Wood Blocks)
   賛助打楽器なしでも演奏可能です
演奏時間:11分
初演:マンドリンアンサンブルいずみ(2011年9月)
楽譜:6,000円(スコア、パート譜)

[試聴(YouTube)]
全曲(デモ音源)(10’45’’) 古賀政男メドレー(YouTube)
[試聴(YouTube)]
全曲(演奏動画)(11’06’’) 古賀政男メドレー(YouTube)
演奏:盛岡市民マンドリンクラブ(第34回コンサートより)

[曲目解説]
昭和時代を代表する作曲家、古賀政男氏は多くの流行歌を生み出し、今なおさまざまな歌手によって歌い継がれています。
明治大学マンドリン倶楽部を創設し、ギタリストとしても活躍した古賀氏の楽曲には、伴奏にマンドリンやギターの音色がよく登場します。
数あるヒット曲の中から、11曲を選びメドレーにして編曲しました。
使用楽曲は以下の通りです。

東京ラプソディ
青春サイクリング
サーカスの唄
東京五輪音頭
二人は若い
影を慕いて
人生劇場
人生の並木路
誰か故郷を想わざる

丘を越えて

編曲するにあたり、原曲のイメージを大切にして懐かしんでもらえるように心がけました。
「影を慕いて」はギターソロの伴奏にマンドリンソロがメロディを歌います。
「人生劇場」は大正琴の合奏をイメージしました。
「丘を越えて」はイントロからエンディングまでフルコーラス収録しています。

この曲は、マンドリンアンサンブルいずみの委嘱により編曲し、第4回演奏会で初演されました。
懐かしいメロディに、口ずさみながら聴き入るお客様の様子が印象的でした。