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桜
作曲者：小渕健太郎、黒田俊介
編曲年月：2020年10月
編成：Mandolin1, Mandolin2, Mandola-Tenor, Mandoloncello, Guitar, Contrabass
演奏時間：6分
初演：同志社香里中高マンドリンクラブ（2021年1月）
楽譜：3,000円（スコア、パート譜）
　「桜（さくら）」というタイトルの楽譜は２曲ありますので、ご注文の際は「桜（コブクロ）」か「さくら（独唱）（森山直太朗）」か、どちらかをご指定下さい。

[試聴（YouTube）]
全曲（デモ音源）（6’02’’）　桜（コブクロ）（YouTube）

[曲目解説]
この曲は、2005年に発表されたコブクロのシングルです。
コブクロのメンバーの二人が出会った後に初めて作った曲であり、コブクロ結成のきっかけともなった「幻のデビュー曲」です。
つらいこととがあっても思い続けることの大切さが歌われている歌詞は、「土」「太陽」「風」「雨」などの自然界の単語が多く使われていて情緒的であり、高校の国語の教科書にも掲載されています。
特色の違う二人の声色が奏でる絶妙なハーモニーが、心に響きます。
この曲をマンドリンオーケストラの編成に編曲しました。
各パートがメロディを担当します。

この曲は、「さくらメドレー」の１曲として編曲したものを、同志社香里中高マンドリンクラブの委嘱により単曲として再構成し、第51回定期演奏会のアンコールで初演されました。
最後のサビの前に、当時高校３年生だった４人（Mandolin1, Mandoloncello, Guitar, Contrabass）で演奏する部分を４小節作成しました。
頒布の楽譜でも上記の部分はそのままにしてあります。