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いつも何度でも
作曲者：木村弓
編曲年月：2001年11月
編成A マンドリンオーケストラ6パート版
：Mandolin1, Mandolin2, Mandola-Tenor, Mandoloncello, Guitar, Contrabass
編成B フルートあり版
：Flute, Mandolin1, Mandolin2, Mandola-Tenor, Mandoloncello, Guitar, Contrabass
演奏時間：4分
初演：編成A 中部大学マンドリンクラブ（2001年12月）
編成B 熊本大学マンドリンクラブ（2019年4月）
楽譜：3,000円（スコア、パート譜）
2種類の編成の楽譜がありますので、ご注文の際はA、Bいずれかをご指定下さい。
[試聴（YouTube）]
全曲（デモ音源）（3’44’’） いつも何度でも（YouTube）（編成A）
全曲（デモ音源）（3’54’’） いつも何度でも（YouTube）（編成B）
[試聴（YouTube）]
全曲（演奏動画）（5’06’’） いつも何度でも（YouTube）（編成A）
演奏：マンドリンアンサンブル・オルトレ（第12回演奏会より）
[曲目解説]
この曲は、2001年に公開されたスタジオジブリの映画「千と千尋の神隠し」の主題歌です。
作曲は、竪琴（ライアー）を使って弾き語りをするシンガー、木村弓氏。
ジブリ映画「もののけ姫」を観て感動した木村氏が宮崎駿監督に手紙と自身のCDを送ったところ、当時企画途中だった「煙突描きのリン」という映画の話を聞き、イメージが膨らんで依頼される前に曲を作って送ったそうです。
その企画は実現しませんでしたが、その後監督から「以前聞かせてもらった曲を次の映画（千と千尋の神隠し）のエンディングで使用したい」との連絡があり、この曲「いつも何度でも」が主題歌として採用されました。
この曲は、第25回日本アカデミー賞主題歌賞を受賞し、第52回NHK紅白歌合戦の企画ステージで歌われました。
この曲をマンドリンオーケストラ、またフルート入りマンドリンオーケストラの編成に編曲しました。
この曲は、中部大学マンドリンクラブの委嘱により編曲し、2001年12月の第35回定期演奏会にて初演されました（編成A）。
また、熊本大学マンドリンクラブの委嘱によりフルートあり版を再編曲し、スプリングコンサート2019にて初演されました（編成B）。
