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OMENS OF LOVE
作曲者:和泉宏隆
編曲年月:2019年5月
編成A 初演版
   :Mandolin1, Mandolin2, Mandola-Tenor, Mandoloncello, Guitar, Mandolone, Contrabass,

    Piano, 3Percussions(Drum Set/Glockenspiel/Tambourine)
    Mandolone、ピアノ、賛助打楽器なしでも演奏できるように小音符を加えてあります
編成B フルート加筆版
   :Piccolo, Flutes1,2, Mandolin1, Mandolin2, Mandola-Tenor, Mandoloncello, Guitar, Mandolone,
    Contrabass,
Piano, 6Percussions(Timpani/Snare Drum/Suspended Cymbal/Tubular Bells/
    Glockenspiel/Tambourine)
演奏時間:4分

初演:編成A ARTE MANDOLINISTICA(2019年8月)
   編成B ARTE TOKYO(2021年6月)

楽譜:3,000円(スコア、パート譜)
   2種類の編成の楽譜がありますので、ご注文の際はA、Bいずれかをご指定下さい。


[試聴(YouTube)]
全曲(デモ音源)(3’43’’) OMENS OF LOVE(YouTube)(編成A)

[曲目解説]
この曲は、日本を代表するインストゥルメンタルバンドT-SQUAREが、1985年に発表した楽曲です。
当時は、THE SQUAREという名義で活動しており、その当時のキーボーディストの和泉宏隆氏が作曲しました。
タイトルは「恋の予感」という意味で、爽やかな曲調が印象的です。
バンドの代表曲であり、さまざまな番組やBGMで使われています。
また、真島俊夫氏が編曲した吹奏楽バージョンは、1986年に楽譜が出版されましたが、吹奏楽界で非常に人気があり、現在でもよく演奏されています。
この曲をマンドリンオーケストラの編成に編曲しました(編成A)。
原曲の2コーラス目のギターソロ部分は、マンドロンチェロ、マンドラ、第2マンドリン、第1マンドリンが順番に担当しています。

この曲は、ARTE MANDOLINISTICAの委嘱により編曲し、2019年8月のなつやすみマンドリンコンサートにて初演されました(編成A)。
理事長の井上泰信氏が音楽に目覚めたきっかけとなった曲で、演奏会のオープニングを飾りました。

また、ARTE TOKYOの委嘱によりピッコロ、フルートを加筆し、ドラムセットなしのパーカッションに再編曲し、2021年6月の第11回定期公演のアンコールの2曲目として演奏されました(編成B)。