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幸田ミュージカル「さよなら、ブルーバード」
作曲年月:2013年1月(改訂2017年1月)
初演日程:2013年1月19、20日(3回公演)
再演日程:2017年1月28、29日(3回公演)
(Viva Musical 2018 1st Stage
 「幸田ミュージカル「さよなら、ブルーバード」完結編 しおんーはじまりの物語ー」2018年8月26日)

[スタッフ(再演時)]
台本: 幸田ミュージカル2017台本製作委員会 演出:幸田ミュージカル2017演出チーム 振付:畠山龍子
振付指導:NAOMI(DANCE STUDIO NEO)、tsuu 装置:土屋茂昭 衣裳:松生紘子 衣裳製作:柴田浩美
照明:望月太介(ASG) 照明操作:有限会社ライティングビーム 音響アドバイザー:小幡亨
音響:内海豊司(株式会社テトラテック) 音楽監督・指揮:西野淳 歌唱指導:天野久美、佐藤綾音
演奏:ハッピネス・ヒル・オーケストラ 制作協力:三浦正義、唐沢佳子、杉浦恵子、原隆太
スーパーバイザー:音楽座ミュージカル 制作:幸田町文化振興協会

[あらすじ]
“愛あり幸あり”がモットーの愛幸学園。
生徒たちは、間近に控えた文化祭の準備で盛り上がっている。
そんな中、3年生のサチと、クラスメイトのキンタ、ミナミはそれぞれに悩みを抱えていた。
ある日の帰り、3人が校庭に出ると、そこには前が見えないほどの霧が立ち込めていた。
なんとか校門を見つけたその時、突然不思議な光に包まれ、3人は未来の国へと飛ばされてしまう。
未来の国では、生まれる日を心待ちにしたたくさんの子どもたちが歌っていた。
サチは、白い服を着た子どもの中に、ひとりだけ青い服を着た子どもを見つける。
現在の世界に帰るまでの時間、“青の子ども”に未来の国を案内してもらうことになった3人。
様々な国を訪れながら、サチ、キンタ、ミナミは、自分が持つ悩みと向き合うことになるのだった。
“青の子ども”は、なぜひとりだけ青色の服を着ていたのか。
そして、見つけた本当の“幸せ”とは…?
(再演時公演チラシより)

[ナンバー(再演時)]
M1 LOVE&HAPPY! ー愛あり幸ありー
M2 母とサチ
M3 まっててね
M4 ドキドキワクワク
M5 Money takes it all(お金は愛、愛はお金)
M6 闇の中で
M7 しあわせのうた
M8 夜明けの幸福
M9 無の国に栄光あれ
M10 夢散歌
M11 夢に未練が

M12 ミナミの想い
M13 しあわせのうた(Reprize)
M14 しあわせのうた(Reprize)
M15 ペンダント
M16 心の扉
M17 スタートー今、この瞬間(とき)ー

幸田ミュージカル「星の降るまち」に続いて、幸田町町制施行60周年記念事業として、新たなオリジナルミュージカルを上演することになりました。
前回と違い、歌詞よりも先に曲を作成するという流れに戸惑いましたが、初演の演出の鈴木均氏や音楽監督の西野淳氏をはじめ、たくさんの方にアドバイスをいただき、初演直前まで楽譜を書きながらも、無事に本番を迎えることができました。
再演の際は、ナンバーを書き換えたものや、新たに歌うシーンを増やしたものもあります。
キャストの熱演やスタッフのみなさんのお力で、すばらしいステージになりましたが、自分自身へは、今後の課題をいろいろと学んだ気がします。
また、ミュージカルの作曲の機会があれば、ぜひ挑戦したいです。