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ワシントン・ポスト Washington Post March
作曲者:スーザ John Philip Sousa
編曲年月:1992年6月
編成:Mandolin1, Mandolin2, Mandola-Tenor, Mandoloncello, Guitar, Contrabass
演奏時間:2分
初演:愛知県立大学ギターマンドリンクラブ(1993年1月)
楽譜:2,000円(スコア、パート譜)

[試聴(MP3ファイル)]
全曲(デモ音源)(2.2MB 2’22’’) WashingtonPost.mp3

[曲目解説]
この曲は運動会や競馬中継、ボート速報など、さまざまな場面で使われ、
日本でもおなじみの曲になっています。
作曲家のスーザはアメリカが生んだ吹奏楽の第一人者。
この曲は、1889年、アメリカの代表的な新聞”ワシントン・ポスト”が創立80周年を迎え、
その記念行事のために作曲されたものです。
英語のこのタイトルはかっこよく思えますが、日本でいえばさしずめ”朝日新聞”といった感じでしょうか。
この曲では、マンドリン属のピッキングの明るさ、アタックの強さ、ギターのストロークの楽しさ、
ベースの力強さを表現しました。
マンドリンの音をよく聴いてもらうためにあえてパーカッションは入れませんでした。
スーザの代表的な作品はこのほかに、「星条旗よ永遠なれ」「士官候補生」などがあります。
(愛知県立大学ギターマンドリンクラブ第30回定期演奏会プログラムより)

この曲は、 愛知県立大学ギターマンドリンクラブの現役時代に、
定期演奏会の特別ステージのために編曲したものです。
当時イタリアオリジナルとして演奏されていたマネンテの作品などが、元々は吹奏楽曲で、
それを中野二郎氏がマンドリンオーケストラに編曲したことを知り、
ならば今の吹奏楽曲をマンドリンオーケストラに編曲することもスムーズにいくのではないかと思い、
スタッフに候補曲を3曲聴いてもらい、この曲に決めました。
ルーズリーフの12段の楽譜に書かれた、当時の手書きのスコアを打ち込みながら、
音符に込められた自分の情熱なども思い出して、身の引き締まる思いです。