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歌劇「サムソンとデリラ」よりバッカナール
作曲者:サン=サーンス Giuseppe VerdiCharles Camille Saint-Saëns
編曲年月:2018年12月
編成:Flutes1,2, Piccolo, Mandolin1, Mandolin2, Mandola-Tenor, Mandoloncello, Guitar, Mandolone, Contrabass,
   4Percussions(Timpani/Triangle/Castanets/Cymbals) フルート、ピッコロはカットできません
演奏時間:7分
初演:ARTE TOKYO(2019年1月)
楽譜:5,000円(スコア、パート譜)

[曲目解説]
「サムソンとデリラ」は、サン=サーンスが作曲したオペラで、旧約聖書に登場する怪力の持ち主サムソンを中心とした、
ヘブライ人とペリシテ人の民族間の争いを題材にしたものです。
このオペラの中で最も有名な曲が「バッカナール」です。
「バッカナール」とは、ローマ神話のワインの神「バッカス」を称える酒宴のことで、オペラでは、サムソンを捕らえたペリシテ人が踊るシーンで使われています。
異国情緒あふれる旋律と躍動的なリズムが印象的で、単独の管弦楽作品としても演奏され、また吹奏楽の編曲版もよく演奏されています。
この曲をフルート入りマンドリンオーケストラの編成に編曲しました。

この曲は、ARTE TOKYOの委嘱により編曲したもので、ARTE TOKYO NEW YEAR CONCERT2019にて初演されました。