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マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン　My Heart Will Go On
作曲者：ジェームズ・ホーナー　James Horner
編曲年月：2018年7月
編成A　マンドリンオーケストラ6パート版
　　　：Mandolin1, Mandolin2, Mandola-Tenor, Mandoloncello, Guitar, Contrabass
編成B　フルート加筆版
　　　：Flute, Mandolin1, Mandolin2, Mandola-Tenor, Mandoloncello, Guitar, Contrabass,
　　　　2Percussions(Suspended Cymbal, Tambourine/Cabasa, Triangle, Snare Drum)
　　　　賛助打楽器なしでも演奏可能です
演奏時間：4分
初演：編成A　同志社女子中高マンドリンクラブ（2018年10月）
　　　編成B　マンドリンアンサンブルいずみ（2019年8月）
楽譜：3,000円（スコア、パート譜）
　　　2種類の編成の楽譜がありますので、ご注文の際はA、Bいずれかをご指定下さい。

[試聴（YouTube）]
全曲（デモ音源）（4’28’’）　マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン（YouTube）（編成A）
全曲（デモ音源）（4’28’’）　マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン（YouTube）（編成B）

[曲目解説]
この曲は、1997年に公開された映画「タイタニック」の主題歌です。
セリーヌ・ディオンが歌い、アカデミー歌曲賞を受賞しました。
映画「タイタニック」は、実際に起きた豪華客船タイタニック号の海難事故を題材に、旅の青年と貴族の娘のロマンスが描かれます。
船首で主役の二人、ジャックとローズが手を広げるシーンは非常に有名です。
映画は世界の歴代興行収入の第２位となりました（2018年現在）。
そして、主題歌の「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」も同様に大ヒットし、セリーヌ・ディオンの代表曲となりました。
転調して最後のサビに入った時の高揚感が印象的です。
この曲を、マンドリンオーケストラの編成に編曲しました。
原曲の構成に沿い、静かに始まり少しずつ盛り上がっていきます。

この曲は、映画音楽メドレーの中の１曲だったものを、同志社女子中高マンドリンクラブの委嘱により単独の形に再編曲し、2018年10月の文化祭にて初演されました。
楽譜を頒布するにあたり、１コーラスとサビのみだったものをフルサイズに再構成しました（編成A）。

また、マンドリンアンサンブルいずみの委嘱により、フルート加筆版を作成しました（編成B）。