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ラプソディ・イン・ブルー Rhapsody in Blue
作曲者:ガーシュウィン George Gershwin
編曲年月:2013年8月
編成A マンドリンオーケストラ6パート版(抜粋)
   :Mandolin1, Mandolin2, Mandola-Tenor, Mandoloncello, Guitar, Contrabass
編成B フルート&打楽器入り版(抜粋)
   :Piccolo, Flute, Mandolin1, Mandolin2, Mandola-Tenor, Mandoloncello, Guitar, Contrabass,
    3Percussions(Timpani/Snare Drum/Suspended Cymbal, Glockenspiel, Triangle)
編成C フルート、クラリネット加筆版(抜粋)

   :Flutes1,2, Clarinet in Bb, Mandolin1, Mandolin2, Mandola-Tenor, Mandoloncello, Guitar, Contrabass
編成D 鍵盤ハーモニカ&管打楽器入り版(抜粋)
   :Piccolo, Flutes1,2, Clarinets in Bb(A)1,2, Melodica, Mandolin1, Mandolin2, Mandola-Tenor,
    Mandoloncello, Guitar, Contrabass, 3Percussions(Timpani/Drum Set/Glockenspiel, Triangle)
編成E ギターソロ全曲版
   :2Solo Guitars, Mandolin1, Mandolin2, Mandola-Tenor, Mandoloncello, Guitar, Contrabass,
    3Percussions(Timpani/Drum Set/Bells) 賛助打楽器なしでも演奏可能です
演奏時間:編成A、B、C、D 6分 編成E 18分
初演:編成A 県立広島大学、広島市立大学、広島工業大学、安田女子大学(2013年11月)
   編成B ARTE TOKYO(2022年6月)

   編成D 浦和ギターマンドリンクラブ(2018年6月)
   編成E プロムジカマンドリンアンサンブル(2016年7月)
楽譜:編成A、B、C、D各曲3,000円 編成E6,000円(スコア、パート譜)
   5種類の編成の楽譜がありますので、ご注文の際はA、B、C、D、Eいずれかをご指定下さい。

[試聴(YouTube)]
全曲(デモ音源)(5’35’’) ラプソディ・イン・ブルー(YouTube)(編成A)
[試聴(YouTube)]
全曲(演奏動画)(6’14’’) ラプソディ・イン・ブルー(YouTube)(編成A)
演奏:レヴァンテマンドリンオーケストラ(第11回演奏会盛岡公演より)
全曲(演奏動画)(7’47’’) ラプソディ・イン・ブルー(YouTube)(編成A)
演奏:トーン・クラスター・マンドリンオーケストラ(演奏会より)
全曲(演奏動画)(7’35’’) ラプソディ・イン・ブルー(YouTube)(編成B)
演奏:ARTE TOKYO(第12回定期公演より)


[曲目解説]
「ラプソディ・イン・ブルー」は、アメリカの作曲家ガーシュウィンが作曲したものを、グローフェがピアノ独奏とオーケストラの編成に編曲したものです。
ジャズの要素がたくさんつまっていて、クラシックとジャズを融合した「シンフォニック・ジャズ」と呼ばれました。
親しみやすいメロディがたくさんあり、映画やテレビ番組、CMなど幅広い場面で使用されています。
「のだめカンタービレ」では、冒頭のクラリネットソロを鍵盤ハーモニカで演奏していたのが印象的でした。
この曲をマンドリンオーケストラに編曲しました。
原曲は17分ほどありますが、5分半に抜粋しています。

この曲は、2008年に全曲版を、管楽器を含むマンドリンオーケストラとピアノの編成で編曲し、ARTE MANDOLINISTICA(ピアノ:藤井由美氏)により初演されました。
その後、安田女子大学マンドリン部の委嘱により、マンドリンオーケストラのみの編成に再編曲し、四大学合同マンドリン・ギター定期演奏会のアンコールで演奏されました(編成A)。
再編曲の際、5分以内という条件があり(30秒ほど越えてしまいましたが)、楽しく盛り上がる場所や、よく知られている部分を中心に抜粋しました。

さらに、2015年にはプロムジカマンドリンアンサンブルの委嘱により、2本のギターとマンドリンオーケストラの編成に編曲しました(編成E)。
原曲のピアノパートを全てソロギター2本に置き換えるのではなく、時にはtuttiで、時にはパートソロで、など全員で楽しめるようにとのご要望がありました。

上記の編成の他に、ARTE TOKYOの委嘱により編成Aにフルートと打楽器を加えた編成(編成B)、千葉女子高校マンドリンギター部の委嘱により編成Aにフルートとクラリネットを加えた編成(編成C)、浦和ギターマンドリンクラブの委嘱により編成Aに管打楽器と鍵盤ハーモニカを加えた編成(編成D)でも編曲しました。