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レット・イット・ゴー ーありのままでー Let It Go
作曲者:Kristen Anderson-Lopez, Robert Lopez
編曲年月:2014年5月
編成A マンドリンオーケストラ6パート版
   :Mandolin1, Mandolin2, Mandola-Tenor, Mandoloncello, Guitar, Contrabass
編成B フルートあり版
   :Flute, Mandolin1, Mandolin2, Mandola-Tenor, Mandoloncello, Guitar, Mandolone, Contrabass, Timpani
    Mandolone、Timpaniなしでも演奏可能です
演奏時間:4分
初演:編成B ARTE TOKYO(2014年6月)
楽譜:3,000円(スコア、パート譜)
   2種類の編成の楽譜がありますので、ご注文の際はA、Bいずれかをご指定下さい。

[試聴(YouTube)]
全曲(デモ音源)(3’35’’) レット・イット・ゴー ーありのままでー(YouTube)(編成A)
[試聴(YouTube)]
全曲(演奏動画)(3’59’’) レット・イット・ゴー ーありのままでー(YouTube)(編成B)
演奏:ARTE TOKYO(第4回定期公演より)
全曲(演奏動画)(18’32’’) 組曲「アナと雪の女王」(YouTube)
 (「レット・イット・ゴー ーありのままでー」は14:02ー18:20)
演奏:ARTE MANDOLINISTICA(なつやすみマンドリンコンサート2014より)

[曲目解説]
この曲は、2013年に公開されたディズニー映画「アナと雪の女王」の中で登場するナンバーです。
「アナと雪の女王」は、この曲の人気とともに評判が広がり、日本では、「ハリー・ポッターと賢者の石」を抜いて、歴代興行収入3位となっています(2014年6月現在)。
全体がミュージカルで、各ナンバーがキャストの心情を伝える大事な役割をしており、楽曲の完成度の高さはもちろんのこと、日本語吹替版で声優を担当したエルサ役の松たか子氏、アナ役の神田沙也加氏の演技と歌唱のすばらしさが、さらに人気の秘訣となっています。
この曲は、エルサが王国から逃げ出し、秘密にしていた魔法を知られてしまったことから、それを隠さずに生きることを決意する想いを歌ったものです。
この曲をフルート入りマンドリンオーケストラの編成に編曲しました。
各楽器が順番にメロディを奏でて、最初のサビでフルートが登場します。

この曲は、ARTE TOKYOの委嘱により、2014年の第4回定期公演にて2曲目のアンコールとして初演されました。
演奏会では、フルートのメロディが登場した時に、会場の雰囲気が変わり、とてもよかったです(編成B)。

また、マンドリンオーケストラ6パート版も作成しました(編成A)。

その後、マンドリンアンサンブルいずみの演奏会のために、編成Aの速いパッセージを簡単にし、パーカッションを加えたバージョンも作成しました。

さらに、ARTE MANDOLINISTICAの委嘱により、組曲「アナと雪の女王」では、編成Aの難易度は変えずに、パーカッション(ドラムを含む)を加えたバージョンで演奏されました。