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バレエ組曲「くるみ割り人形」 THE NUTSCRACKER BALLET SUITE Op.71a
作曲者:チャイコフスキー Pyotr Ilyich Tchaikovsky
編曲年月:2012年6月 第6曲のみ2014年2月
編成:Mandolin1, Mandolin2, Mandola-Tenor, Mandoloncello, Guitar, Mandolone, Contrabass,
   2Percussions(I.Triangle II.Cymbals IV.Timpani/Tambourine V.Tambourine Vl.Glockenspiel
   VlI.Timpani/Cymbals Vlll.Timpani/Triangle) Mandoloneなしでも演奏可能です
   Harp(第8曲のみ)ハープなしでも演奏可能です(ギターにオプション音符を加えました)

演奏時間:第1曲3分 第2曲3分 第3曲2分 第4曲1分 第5曲3分 第6曲1分 第7曲3分 第8曲7分
初演:龍谷大学マンドリンオーケストラ(2012年11月) 第6曲のみマンドリンアンサンブル8strings(2014年9月)
楽譜:全曲17,000円 第1、2、3、4、5、6、7曲各曲2,000円 第8曲3,000円(スコア、パート譜)

[曲目解説]
「くるみ割り人形」は、チャイコフスキー作曲による三大バレエ音楽の一つです。
お兄さんと奪い合いをして壊してしまった、クリスマスプレゼントのくるみ割り人形のことを気にしながら寝たクララは、
ねずみの王様との1対1の争いで負けそうになっているくるみ割り人形を助けて、お礼にお菓子の国に招かれる夢を見る、
というお話で、ヨーロッパではクリスマスに合わせてよく上演されます。
お菓子の国でいろいろな精が踊る曲があり、それぞれ印象的な旋律やリズムが楽しいです。
このバレエ組曲の中から、第1曲「小序曲(抜粋)」第2曲「行進曲」第3曲「こんぺいとうの精の踊り」
第4曲「ロシアの踊り(トレパック)」第5曲「アラビアの踊り」第7曲「葦笛の踊り」第8曲「花のワルツ」
の7曲をマンドリンオーケストラの編成に編曲しました。
第3曲「こんぺいとうの精の踊り」では、第1マンドリン、第2マンドリン、マンドラ、マンドロンチェロそれぞれに
ソロパートがあり、ギターは4div.で始まります。
第7曲「葦笛の踊り」では、マンドリン3本で演奏するソロパートがあります(原曲のフルートパートにあたります)。
第8曲「花のワルツ」では、第1マンドリン、第2マンドリン、マンドラ、マンドロンチェロそれぞれに
2人で演奏するパートがあります。
なお、第1曲「小序曲」のマンドローネ、コントラバスは、原曲のオーケストラのコントラバスがお休みのため、
それに準じて1曲通してお休みとなっています。

この曲は、龍谷大学マンドリンオーケストラの委嘱により編曲したものです。
全体を20分以内にしたいということだったので、第6曲を割愛し、
第1曲は半分に抜粋しました(現在販売しているものは、原曲サイズのものです)。
ハープは使用可だったので、第8曲「花のワルツ」ではハープを使用しました。
(その後、ハープなしでも演奏できるように、ギターにオプション音符を加えてあります。)
また「くるみ割り人形」は、吹奏楽と語りの編成で編曲したこともあります。

2014年には、マンドリンアンサンブル8stringsの委嘱により、
前回割愛した第6曲「中国の踊り」を編曲し、抜粋した第1曲を原曲のサイズにしました。
このときの演奏会では、ステージに本物のくるみ割り人形が置いてあってかわいかったです。

2017年には、駒ヶ根マンドリーノの委嘱により、第8曲「花のワルツ」にフルートを加筆しました。