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G線上のアリア
作曲者:ヨハン・ゼバスティアン・バッハ Johann Sebastian Bach 
編曲年月:2012年8月
編成:Mandolin1, Mandolin2, Mandola-Tenor, Mandoloncello, Guitar, Mandolone, Contrabass
演奏時間:4分
初演:龍谷大学マンドリンオーケストラ(2012年11月)
楽譜:3,000円(スコア、パート譜)

[試聴(YouTube)]
全曲(デモ音源)(4’19’’) G線上のアリア(YouTube)

[曲目解説]
この曲は、J.S.バッハ作曲の管弦楽組曲BWV1068の第3番ニ長調より第2楽章「アリア(エア)(Air)」が原曲です。
「G線上のアリア」という曲名は、ヴァイオリニストのウィルヘルミによるヴァイオリンとピアノの編曲版において、ヴァイオリンの奏でる旋律が、楽器の一番低い弦(G線)のみで演奏できるようにニ長調からハ長調に移調したものを指しますが、現在では原曲もこのタイトルで親しまれ、さまざまなところで演奏されています。
この曲をマンドリンオーケストラの編成に編曲しました。
原曲の雰囲気を残しつつ、マンドリンオーケストラならではの響きを楽しめるようにしました。

最初の6小節は各パートのソロで演奏します。

この曲は、龍谷大学マンドリンオーケストラの委嘱により編曲したものです。
原曲では前半と後半をそれぞれ繰り返すのですが、この編曲ではオーケストレーションを変えて、いろいろな楽器で旋律を担当しています。

また、関西大学文化会マンドリン倶楽部の委嘱により、ギターを除く5パート版を作成しました。