次の作品へ  作品紹介へ戻る

亡き王女のためのパヴァーヌ
作曲者:ラヴェル Maurice Ravel
編曲年月:2010年9月
編成:Mandolin1, Mandolin2, Mandola-Tenor, Mandoloncello, Guitar, Contrabass
演奏時間:6分
初演:マンドリンアンサンブルいずみ(2011年9月)
楽譜:3,000円(スコア、パート譜)

[曲目解説]
この曲は、ラヴェルにより1899年に作曲されたピアノ曲です。
のちに作曲家自身により1910年にオーケストラに編曲されました。
パヴァーヌとは、16世紀にヨーロッパで流行したゆるやかな2拍子の宮廷舞踏です。
タイトルに「亡き王女」とありますが、特定の王女に捧げられたものではなく、
原題の韻を踏む語呂の良さで命名したとのことです。
冒頭の旋法的なメロディが非常に美しく、心をとらえます。
この曲をマンドリンオーケストラの編成に編曲しました。
冒頭のメロディは、マンドラのソロが担当しています。

この曲は、マンドリンアンサンブルいずみの委嘱により編曲したものです。

初心者の団体であることを考慮し、技術的に易しく編曲されています。
ギターは特に、オーケストラ版のハープを意識しながらも、難しすぎないように配慮しました。
演奏会のアンコールとして初演されましたが、冒頭のソロは非常に繊細で美しかったです。