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交響曲第5番ホ短調 op.64
作曲者:チャイコフスキー Peter Ilyich Tchaikovsky
編曲年月:2012年1月
編成:Mandolin1, Mandolin2, Mandola-Tenor, Mandoloncello, Guitar, Mandolone, Contrabass, Timpani
演奏時間:第1楽章14分 第2楽章13分 第3楽章7分 第4楽章14分
初演:ARTE MANDOLINISTICA(第1楽章のみ2012年2月、全楽章2012年4月)
楽譜:第1、2、4楽章各曲6,000円 第3楽章4,000円(スコア、パート譜)
CD:「ARTE MANDOLINISTICA 京都公演2012『アルテの挑戦vol.2』」に収録

[試聴(YouTube)]
第1楽章(演奏動画)(14’02’’) 
交響曲第5番ホ短調第1楽章(YouTube)
演奏:ARTE MANDOLINISTICA(第12回井上泰信マンドリン門下生発表会より)

[曲目解説]
この曲は1888年に作曲され、チャイコフスキーの交響曲の中では、
第6番「悲愴」とともに、非常に人気のある曲となっています。
第1楽章冒頭のクラリネットの旋律は「運命の動機」といわれ、
4つの楽章を通して何度も登場し、全曲を統一しています。
ソナタ形式の第1楽章、非常に美しいメロディが特徴的な第2楽章、ワルツの第3楽章。
第4楽章では、「運命の動機」が勝利の凱歌となり、華々しく曲を締めくくります。
この曲を全曲、マンドリンオーケストラの編成に編曲しました。
オーケストラの音色を表現するにあたり、それぞれのパートから2人ずつの別パートを作成したり、
ギターの扱い方を工夫したりして、音の厚みのメリハリを表してみました。


これは、ARTE MANDOLINISTICAの委嘱により編曲したものです。
奇をてらわず、なるべく原曲の響きを残しつつ、マンドリンオーケストラならではの表現も感じられるように、
編曲しました。

初演では、全曲しっかりと音を作り込まれており、とても感動しました。