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真夜中のボサ・ノバ
作曲者:筒美京平
編曲年月:2012年4月
編成:Mandolin1, Mandolin2, Mandola-Tenor, Mandoloncello, Guitar, Contrabass,
   2Percussions(Cajon/Guiro)

演奏時間:3分
初演:マンドリンアンサンブルいずみ(2012年8月)
楽譜:3,000円(スコア、パート譜)

[試聴(YouTube)]
全曲(デモ音源)(3’16’’) 真夜中のボサ・ノバ(YouTube)

[曲目解説]
この曲は、1969年にヒデとロザンナが発表したシングル「ローマの奇跡」のB面に収録されています。
ヒデとロザンナは男女のデュオで、のちに夫婦デュオとなりました。
以前から隠れた名曲として知られていましたが、由紀さおり&ピンク・マルティーニのアルバム「1969」でカバーされたことで、再び脚光を浴びることになりました。
サビの男女の声のハーモニーが心地よく、ボサノバのリズムも大人の雰囲気を醸し出しています。

この曲は、マンドリンアンサンブルいずみの委嘱により、「組曲1969」の1曲として編曲したものです。
初心者の団体であることを考慮し、技術的に易しく編曲されています。
間奏のソロは、Mandolaが担当していますが、Mandolinで演奏することも可能です。
最初はコントラバスのピチカートで始まり、1曲通してパーカッションのギロがリズムをきざみます。